21世紀教育再生ー認識のParadigm shiftを通してー

日本から始まるIT以降の新経済・新教育

「エクス・マキナ」を超える新教育の時代へ

f:id:kotomiyagawa:20160702090219j:plain

 

先日、映画『エクス・マキナ』を観る機会がありました。

「人間か、人工知能かー」というフレーズにあるように、

最新AIを搭載したロボットと人間とは、どちらがより知性が優れているのか、そもそも人間とはいったい何か、ということを考えさせられる映画でした。

 

映画の設定は、検索エンジンで有名な世界最大のインターネット会社「ブルーブック」の社長が極秘開発した、世界初実用レベルのAIを搭載した女性型ロボット「エヴァ」に対し、プログラマーとして働く男性社員「ケイレブ」がチューリングテストを行い、実用レベルの人工知能かどうか実験を行うという設定。

 

外見は、まるで人間と区別できないくらい精巧なヒューマロイド。しかし腹部がスケルトンで内部構造が見えロボットだということが一目瞭然。

しかし、あえて、ロボットだと分かるような視覚にしておいても、エヴァに知性を感じ人間と同じような感情を抱くのか、ということを実験していきます。

 

人間が開発したAIが、いったいどうなるのか?

 

SFスリラーと宣伝してある通り、すごく面白い場面が満載でしたが、

最後の結末が、予想どおり、というか。

 

『her世界でひとつの彼女』や『トランセンデンス』など、

AI関連の映画の多くは、

人工知能の高度な知性に対し人間が劣っていたり、

人工知能と人間が調和できていなかったり、

未来への危機感というものは強烈に入りますが

どれをとっても、人間自身の進化が起きていないし、

人間が生まれた意味価値もわからず

意識が自分なのか、どこまでが自分なのか

人間のIdentity崩壊にもつながっていき

 

結局、じゃあ人間はどうしたらいいのか、

代案が示せない、そんな未来像しか描けない、

という印象が残ります。

 

全世界が第3次AIブームであり、Industry4.0の時代と言われており

真剣に私たちがAIについてを考えるきっかけや

人間とは何かを問い直す時代にきている警告として、

とてもいい映画だとは思いますが

 

結局

人間が少しも進化しない

そんな結末ばかりの映画しか生まれない。

 

それはとても残念なことです。

 

本来、AIにできないものが、人間にはあります。

 

AIが、知性を「補う」ものであるのならば、

人間は、知性を「完成させる」生命体だといえます。

 

脳の中の膨大なアルゴリズム、データを蓄積し、一瞬にして分析し、効率的にしかも超スピードで因果展開をする能力はAIに、確かに、このままの人間ではかないません。

ですので、今までのすべての人類の知性を結集させたAIと競うのではなく、

私たち人間は、今、まさに、AIが到達できない「知性完成」の領域へとシフトチェンジしていく時代にきている、と言えるのではないでしょうか。

 

それには、

人間の認識のイノベーションが必要になり、

暗記教育の教育や、因果論の中でクリエイティブを生む教育ではなく、

脳の中の因果を超えた「尊厳」を爆発させる教育が必要です。 

 

20年前から、このような時代がくることに対して先見の目をもち、AIを超える新教育を開発しきた異端児たちがいます。

 

人間の個性が花開き、お互いを活かしあい協力しあう

集団知性体として、一人一人の人間がいきいきと感性をひらきあう時代

Indutry4.0の次元ではなく、それ超えるIndustry5.0

それを日本からリードさせることが、日本の使命であると言い切る

JAPAN MISSION PROJECT

 

7/18福岡にて、全国リレー講演を開催いたしますので、ぜひみなさん、福岡にお越しください!

人工知能を超える - Japan Mission Project|Noh Jesuが語るIT経済以降の新経済と新教育

 

宮川古都