Dignity Recognitive Education

AI以降の教育 0=∞=1から始まるGroup Intelligence時代へ

教師の不祥事が終わらない原因

教師のセクハラ、買春、盗撮、体罰など、不祥事報道が後をたちません。

最近でいえば、このようなニュースがありましたね。

https://this.kiji.is/333246983567524961

耳を疑うような話が2018年になっても、次々入ってきます。

 

本人の懲戒処分以外にも、再発防止の為の取り組みはされているようですが、減少するどころか、増加する一方に。

 

なぜ、このような教師の不祥事が終わらないのでしょうか。 

 

最近は、理性が効かず、動物的本能で自分の欲望を満たしてしまう人が多くなっていると言われわれますが、果たして、動物たちの本能と、人間のセクハラを同等に扱ってよいものか、とても疑問です。動物的本能は人間以外の世界をみたら調和しています。

 

人間は、動物と違い、精神を発達させた生命体です。ですので、本能や、エネルギー的な右脳感覚を、左脳的な理性でコントロールして精神活動を行っています。カントが、教育はBe humanと言ったように、動物とは違い人間がより人間らしくなることを学ぶのが、教育です。

 

ですので、本能的欲求が原因ではなく、正しい理性の獲得に失敗している、というのが的を得ているかと思います。

 

では、正しい理性とは、いったい何でしょうか。

 

それを行うジャンルとして、本質的な学問として宗教、哲学があります。それをベースに現実的な法律や社会システムがつくられていきます。しかし、それで人間の問題は解決しているでしょうか。

 

私の考える原因は、

人間として、

正しく知ること(know)

正しく行うこと(do)

正しく希望すること(hope

が誰も明確に規定できていない状態であるので、教師の不祥事は終わらないと考えています。

 

 

不祥事は、行いdoという見える形で起きていますが、その背景には、知ることknowが土台となります。

つまり、その人が、何を知っているのか、という背景が大きく行動に影響を与えます。

 

たとえば、煙草を吸ったら肺癌になる可能性が高い、と知ったら、煙草を吸わない行動になりますね。 

 

しかし、これまでの知は、人間五感覚脳に固定された、錯覚画面の中で生まれた知しかありません。

自分という範囲が、身体の範囲に固定され、相手と分離して決めつける、認識しかできない状態です。

そして、私は男性、相手は女性

私は教師、相手は生徒

口どめすればよい

など、自分のidentityをベースに

AだったらBという因果の中でしか、物事を整理できないという、理性疾患状態です。

歪んだ理性で、know→doを繰り返し、自分さえよければいいという快楽を求める歪んだ欲求願望hopeを蓄積します。強烈な因果に縛られる人間五感覚脳による中毒の問題です。

 

そもそも真実は、

男もない女もない

私もあなたもない

永遠不変の5次元ひとつしかない世界です。

 

そこから

1→2 陰陽 1→5 五行の仕組みで今ここの錯覚が生まれ、私、あなた、という分離意識が生まれます。

 

真実の自分と相手がわかれば、セクハラしたり暴行したりする発想自体が湧きません。

自分も相手も尊厳を育て合い、理想的なパートナーシップと、理想的な関係性を築くことができます。

 

これまでの宗教や哲学、教育では、それができなかったのです。

例えば、仏教では、肉体関係を持った分相手のカルマを引き受けてしまう、だから複数の関係を持っでは罪だ、など様々な知を蓄積することによって行動がコントロールされます。ユダヤ教でも十戒がありますね。しかし、それだけでは、限界なのです。なぜなら、宗教では人間の認識の問題が解決してないからです。

 

では、認識の問題を解決し、正しい理性を可能にするには、どうしたらよいのでしょうか?

 

その為には

真実からみた

正しく知ること(know)
正しく行うこと(do)
正しく希望すること(hope
が何かを明確に規定する教育が必要です。

それを可能にしているのが、認識技術(観術)です。

 

 ↓詳しくは、こちらの動画を参考にして下さい。
https://youtu.be/TZKRk_3j944

 

日本の教師の不祥事問題は、世界からも軽蔑されはじめています。そんな時代を終わりにさせ、世界に恥じない素晴らしい日本の教師へと生まれ変わる為に、まずはこの根本的な問題意識をみなさんに持って欲しいと願います。